今日も雪辱を果たすべく、また林に入って撮ってみたが、多少は見られるものが増えたものの、大部分ブレが抑えきれなかった。
まだ使い始めた間がないE-M5なのでISOのあげ方がよくわからなかったこともあるが、このカメラは本来強力な手ぶれ補正が動いているはずなのにブレを抑えられないのは、やはり三脚が必要なのかと思う。
それはさておき、JPEG撮って出しにせよ、Raw現像をやるにせよ、トリミングはほぼ必須だが、トリミングは撮る者の視点(Point of view=POV)を決めるものだから、ある意味決定的な作業だと最近は実感する。画家が視点を決めるのに悩むのとくらべたら比較にならないくらい楽だろうが、それでもあれこれ悩みながら決断するプロセスを踏むことになる。が、それがまた楽しい。