Lumix GX1

年末から年が開けても何も書いていなかった。

ウクライナでの戦争は続いているし、12月からはじまったイスラエルのガザ攻撃も残酷さを増し続けている。そこに正月に能登大地震が起こり、政府や県の考えられないような初動対応の遅れがあり、X(旧ツイッター)などでは、それを誤魔化そうとするネトウヨ連中が暗躍する事態になっている。死者はすでに200名を超え、現在も行方不明者は増え続けている。というわけで、考えることが多くて書く余裕がなかった。

今回はGX1のことを。このあいだ使ってみて、11年以上前、2011年製のカメラだが、改めてその実力を感じた。たぶん以前使った時点ではこのカメラに対する自分の理解が浅く、十分に使いこなしていなかったのだ。下の写真は掲載ずみだが、このカメラの実力をよく示していると思う。最近作の「高台からの光景」シリーズもこのカメラで撮っているが、日中、光が十分だと階調も滑らかだし、解像力も半端ない。GF1といい勝負。フルフレームにも引けを取らない描写力だと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です