今日は近隣にある林にわけいってEOS 5Dで40枚ほど撮ってみた。直前にyoutubeで絞り優先で撮ることの面白さが紹介されていたので、すべてF4.0か、F8.0で絞って撮ってみた。
これまで5Dで失敗したことがほとんどなかったので、モニターを拡大してチェックもせず撮り続け、帰宅してPCで見てみたら、なんとほとんどがボケていて失敗作。いささかショック。
が、考えてみると、林の中は木漏れ日はあるものの暗かったのだ。いわゆる暗所にあたり、絞り優先で取れば光を取り込もうとしてカメラはシャッター速度を落とすことになる(しかも5Dは重い)。速度が落ちれば必然的にブレが起こりやすくなる。だから暗所では、ISO感度を上げる、シャッター速度を上げる、三脚に乗せる、フラッシュをたくなどの対策を講じる必要があるのだが、それがまったく頭になかった。失敗は当然の結果。これまで5Dでほとんど失敗しなかったのは、単純に昼間に撮っていたからなのだ。
というわけで今日掲載したのは、40数枚のうち、たった3点だけ。最後の一点は自宅外で撮ったもの。散々な結果だったが、大いに勉強になったなり。