先月、3年近く乗ってきたクロスバイク風電動アシスト自転車のバッテリーのキーが折れ、バッテリーを外せなくなったので、新しいバイクを買った。小回りがきくだろうというのと、軽量だったので、20インチのものを選んだ。が、実際に走ってみると、アシスト力は特に問題はなかったが、当然のことながら、同じ距離なら、それまで乗っていた26インチ車に比べれば余計に漕がなければならず、時間がかかる。たとえば20分で行けたところに25分かかるという感じ。やっぱりこれは痛いので失敗したかなと思っているが、現在バイクで通勤しているわけでもなく、乗るのは、買い出しと、写真を撮りながらのんびり走る時なので、これでもいいかとも思い直したりしている。
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やはりボケが出にくい
桜が満開なので少し撮って見た。使ったのはOlympus E-M5だが、やはりマイクロフォーサーズではボケが出にくいのを実感した。F値の大きい単焦点レンズではそれほどでもないのかも知れないが、現在もっていないので分からない。
あすは久しぶりにCanonの5Dをもって近所の桜名所に出かけ、とってみて結果はどうかE-M5と比べてみたい。
Saul Leiter
はじめて知ったアメリカの写真家。2013年、89歳で亡くなっている。2017年に日本で個展が開催され、一気に評価を高めたとのこと。
彼の作品と短い言葉を集めた写真集「All about Saul Leiter」をざっと目を通したが、ストリートフォトのほとんど全てがすでに展開されている印象。作品の特色の一つは色彩へのこだわりだが、彼が絵やドローイングも描いていたことと相即している。取り上げられている言葉はすべて納得できるものだった。